車を高く売るための基本原則
次の新しい車の費用を少しでも軽くするために現在乗っている愛車は高く売りたいはず。そこで車を高く売るためのコツとして大原則になるのが下取と中古車買取の両方で見積りを取ることです。
例えば新しい車はディーラーから新車で購入するのであれば、まずはディーラーにいって乗っている車の下取をしてもらい、見積りをもらいましょう。
次に中古車買取店での買取価格の見積りをもらいます。ここではできるだけ複数の査定会社から見積りを取ることが大切です。1件ずつ回るのでは大変なので車オンライン査定を利用して一気に複数会社から見積りをもらうと時間短縮、労力が少なくて済みます。
これでディーラー＆中古車買取の見積りをもらうことができました。
そして比較をします。
どちらの方が車を高く売ることができるのか。
また中古車買取店の場合は新車が納車されるまで待ってくれるのか？などを加味して売却先の業者を決めるようにしましょう。
中古車は生ものと同じと言われています。時間経過によって価値が下がり買取価格が下がる傾向があるからです。
中古車買取店に売却をする場合はできるだけ売る期間は伸ばさずに査定をしてもらったらすぐに売るのが高く売る秘訣でもあります。
なので納車との兼ね合いもあるので入念な打ち合わせをしておきます。
車を買取店に売る場合の注意点
車を中古車買取店に売る場合は少し注意が必要。
買取店の方は査定をしたらすぐに売ってもらいたいのが本音です。理由は相場を調べて買取価格を決定するのですが、中古車は時間経過で価値が下がる傾向が強いです。
査定をしてから1ヶ月も経過すると査定時よりも5万相場が安くなっていることなどザラにあります。
そのため買取店に売却する時には売りたい時期に同じ査定額で買取をしてもらえるか？を気にする必要があります。
もしくは下取よりも買取の方が高いことがわかっている場合は新車を注文して納車時期になったら買取店の査定に出す方が良いです。
「中古車は生もの」と同じといったことを知っておかないと査定時と売却時期が離れると金額にも差がでてトラブルの元になり兼ねませんので覚えておいてください。